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1.1 研究計画の概要
本研究は、2ヶ年計画の第2年度として行った。今年度行った研究の概要は以下のものである。
1)文献収集
衛星などによる波浪観測に関する文献を収集し、波浪情報の作成方法に関する検討の資料とする。今年度は、衛星データのメッシュ(格子)データ化に関する文献調査を行った。
2)波浪情報データベースの改良、および表示・検索ソフトウエアの改良。
昨年度作成の波浪情報データベースの操作性、データの品質のチェック等を行い、より正確なデータベースとするための作業を行う。
また、データベースの表示・検索プログラムについても、操作性、画面表示などの改良を行う、
3)昨年度作成した、過去の波浪情報データベースによる研究。
異なった方法により得られた各種の波浪情報を、相互に比較する事を行う。波浪情報データベースの結果を用い、それぞれのデータの特性を明らかにし、利用する上での情報とする。
4)波浪情報の検証・利用
衛星による波浪情報の有用性の検討、及び利活用技術の開発を行う。有用性の検討は、各種波浪観測データとの比較、他の観測データとの整合性の検証で行う。また、既存の波浪予測技術、船舶向け気象情報と組み合わせ、海難事故防止に寄与する情報を作成するなどの、利活用技術の開発を行う。
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